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65件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

定住難民第三国定住ミャンマー難民でずっとやってきているんですけれども。  それで、今のこの情勢の中なんですけれども、今後、政治的弾圧や差し迫った命の危険などにより、我が国庇護を求めるケース、あるいは既に日本国内にいるミャンマー人による難民認定申請について、これは適切に取扱いされるよう求めたいというふうに思っております。

谷合正明

2019-10-23 第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号

特に、ロヒンギャというのは、難民ですけれども、ミャンマー政府自分たちの国民と認めていないので、難民として認定されないという大きな問題がありまして、長期化のおそれが非常にあるということは、ミャンマーに戻れない難民、例えば、バングラデシュ内でも、今、コックスバザールのところには大量の難民が一カ所に住んでいますが、これを分散させるとか、あるいは第三国定住日本第三国定住受け入れてもいいと思います。

山内康一

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

委員指摘のように、我が国は、国連難民高等弁務官事務所UNHCRとの協力により、平成二十二年度から第三国定住による難民受入れアジアで初めて実施しております。当初の五年間は、パイロットケースとしてタイ国内に一時滞在しているミャンマー難民受け入れ平成二十七年度から、マレーシア国内に一時滞在しているミャンマー難民を年一回、約三十人受け入れております。  

山田賢司

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

難民受入れということで、日本アジアで初めて第三国定住による難民受入れを二〇一〇年度から始めたということでございまして、外交青書というんですか、私も、今回初めて外務委員会ですので、これをしっかりと熟読させていただきました。難民については本当にごくわずかしか書いていないんですよね。百八十ページに、一ページの半分未満ですね。

青山大人

2017-11-24 第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

もう一つは、第三国定住という形で難民を新しく受け入れる枠組みをつくりましたが、それが内閣官房でやっておっていただいて、その二つなんですよね、今、内閣府全体としては。  ところが、これまでの変遷を見てくると、一九八一年に、入管法外国人研修生としての在留資格というのが創設された。これは法律でやったんじゃなくて、閣議決定でやっていったものだと思うんですが。  

中川正春

2017-05-31 第193回国会 衆議院 外務委員会 第16号

岸田国務大臣 第三国定住による受け入れ対象を拡大するということについては、現在までの受け入れ経験等を踏まえて、関係省庁とも連携しながら適切に判断していきたいと思います。  ただ、その背景としまして、やはり難民のさらなる受け入れに対する国民的な理解の醸成、これもあわせて不可欠なのではないかと思います。

岸田文雄

2017-02-22 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

参考人大西健丞君) 議員の御指摘のとおりでして、第三国定住を入れても三十人ほどしか日本は認めておりませんので、ほとんどのケースが、不認可というのもたくさんありますが、認めた場合でも就労ビザのみというケースがたくさんありますので、ゼロとか十とか二十とか三十とかというのは先進国としては非常に恥ずかしい数字かと思います。  

大西健丞

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

第三国定住のような仕組み、私もこれは担当させていただいたんですが、ああいう形で受け入れるとか、何か工夫をしてくれないかということが、UNHCR等々含めて国際機関からも日本は要請が来ているというふうに私は認識しているんですが、これについて何か知恵が出ないかということだと思うんですね。  日本は過去にインドシナ難民をしっかり受け入れ経験がありますけれども、これは大臣としてはどのように思われますか。

中川正春

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

岩城国務大臣 先生には、第三国定住の問題について本当に御尽力いただきましたことに敬意を表したいと存じます。  それで、ただいま幾つかの御指摘をいただきました。いずれも大変大きなテーマであります。したがいまして、私どもも検討してまいりたいと思いますが、とりあえず、先ほど申し上げたような取り組みから法務省としては進めていきたいと思っております。

岩城光英

2015-04-24 第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号

平光政府参考人 今お尋ね第三国定住による難民受け入れ事業につきましては、難民自発的帰還、第一次庇護国への定住と並ぶ難民問題の恒久的解決策一つとして位置づけられておりまして、難民問題に関する負担を国際社会において適正に分担するという観点からも重視されているという認識もと平成二十二年度から、パイロットケースとして、我が国国際貢献及び人道支援を進める見地から開始されております。  

平光信隆

2015-04-24 第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号

平光政府参考人 これまで、第三国定住制度における難民受け入れにつきましては、先ほど申しました有識者会議におきましても、アジアの一員である我が国が、アジアで発生している難民問題に関し、主体的かつ積極的に取り組むことが国際社会から期待されているという御提言をいただいておりまして、これまで受け入れました第三国定住難民我が国に円滑に定着できるよう、随時、改善、適切な受け入れに努めているところであります。

平光信隆

2014-03-26 第186回国会 衆議院 外務委員会 第6号

長年タイ難民キャンプで生活していたミャンマー人第三国定住難民が、定住支援プログラム後に地域社会に溶け込み、安定した生活を営むことができるようにするには、定住先自治体そして就労先との連携あるいは協力、これが非常に重要だという点を指摘しなければなりません。この観点から、第三国定住難民受け入れに意欲のある地方自治体等を引き続き開拓していくことが課題であると認識をしております。  

岸田文雄

2014-03-26 第186回国会 衆議院 外務委員会 第6号

中村政府参考人 まず、お尋ね提言でございますが、ミャンマー難民第三国定住により受け入れる意義は低下しておらず、パイロットケース終了後の平成二十七年度以降における方針につきまして、ミャンマー情勢等を注視しつつ、第三国定住難民受け入れを継続すること、随時見直しを図っていくこと、タイミャンマー難民に加え、マレーシアミャンマー難民を年一回三十人、家族単位受け入れること、定住支援等について一層の

中村芳生

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

あるいはまた、みなし難民みたいな形で、この人たちに、日本語の教育から、それぞれ情報をしっかり得ていくということも含めて、最初ケア、いわゆる定着ケアというもののプログラムはつくれるんです、第三国定住みたいな形でつくれるんです。ということを外務省はやはりやるべきだというふうに思うんです、もし難民認定しなければ。

中川正春

2013-03-21 第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号

谷合正明君 なかなか、細かいといったら変ですけれども、小さい話題かもしれませんが、しかし、この日本第三国定住をするといったときに、極めてミャンマー難民のコミュニティー、タイ国側ですよ、あるいはアメリカにいるミャンマー難民の間でも非常に歓迎の声が上がったんです。実際、私も昨年アメリカに視察して回ったときにも、日本がこういう制度をやっているということは承知をしておりました。

谷合正明

2013-03-21 第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号

そういう中で、第三国定住に関する有識者会議、ここで検討を行っていますけれども、有識者の皆さんの意見参考にしながら、この難民対策会議検討をし、先ほど申し上げましたけれども、やはり日本に来て良かったと思えるように、まさに地方自治体ともしっかり連携をして対策を講じていきたいというふうに思います。

菅義偉

2013-03-15 第183回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そして、このパイロットケース終了後どうするのかという御質問でございますが、終了後の本事業あり方については、第三国定住に関する有識者会議、この有識者会議意見も踏まえた上で、政府として決定していく予定であります。その意見を踏まえて、このパイロットケースから、また本事業への移転等々、今後の対応について決定をしていきたいと考えています。

岸田文雄

2013-03-15 第183回国会 衆議院 法務委員会 第2号

谷垣国務大臣 今、遠山委員おっしゃったように、第三国定住難民受け入れというのは、この難民問題の非常に重要な柱だと国際的にも認められているわけでございます。  それで、我が国は今、パイロットケースとしてやってきたわけですが、一年目、二年目で九家族を迎えられたけれども、三年目はおっしゃるようにゼロになってしまった。

谷垣禎一

2013-03-15 第183回国会 衆議院 法務委員会 第2号

政府が、平成二十二年度から、難民支援の一環で第三国定住プログラムというものをやってきております。私も、公明党の難民政策プロジェクトチームの座長もさせていただいておりまして、この第三国定住プログラムを高く評価しているわけでございますが、第一陣、第二陣と二年度続けてミャンマーからカレン族の御家族受け入れてきましたが、残念ながら、今年度、平成二十四年度は受け入れがゼロとなりました。  

遠山清彦

2013-02-27 第183回国会 参議院 予算委員会 第7号

我が国では、実は麻生政権時代アジアで初めての第三国定住ということを、これはパイロット的にですが、始めました。この制度に基づく受入れが今続いているわけでありますが、詳細は省きますが、現在その岐路に立たされております。  というのは、その受入れの条件等様々、まあパイロットということもあって、制約もございます。

谷合正明

2012-06-14 第180回国会 参議院 法務委員会 第7号

法務省としても、その趣旨を十分に尊重いたしまして、国連難民高等弁務官事務所民間支援団体などとの連携強化、本年三月に延長決定されたパイロットケースとしての第三国定住による難民の円滑な受入れなど、難民問題への対応に引き続き積極的に取り組んでまいります。  国際協力推進でございます。  

滝実

2012-06-12 第180回国会 衆議院 法務委員会 第7号

法務省としても、その趣旨を十分に尊重いたしまして、国連難民高等弁務官事務所民間支援団体などとの連携強化、本年三月に延長決定されましたパイロットケースとしての第三国定住による難民の円滑な受け入れなど、難民問題への対応に引き続き積極的に取り組んでまいります。  国際協力推進についてでございます。  

滝実